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ホームコラム49エグゾースト・システム>マフラー(触媒)
オイル下がりの為に腐蝕した触媒

<原因はオイル下がりなどから>

触媒が溶けるなんて信じられない話ですが、
オイルの管理が悪いと燃え残ったススなどが触媒に付着し、
普段は街乗り中心だったMBが急に高速などで
エンジンを高回転で回した時に事件は起きます。
 
遠方にドライブする時はぜひ溜まったススを取り払う為に
エンジンブレーキを利用するようにしましょう。
「普段からDレンジしか利用しないよ」という走りからの卒業です。
 
3速や2速を使用し、エンジンが一番よいトルクで回るように運転することで、かなりのススを取り除くことができます。
ススが溜まるとエンジンの吹けが悪くなったり、
最悪エンジンがかからなくなる場合があります。
 
ではなぜエンジンが、かからなくなってしまうのでしょうか。
排気がされないと吸気もされません。
吸気をしなければエンジンで燃料を燃やすことができなくなるのです。
ですから、触媒の詰まりはトラブルの原因となってしまいます。
 
走行距離数が5万キロを越えているメルセデスは
点滴をするとススが除去されるので2年に1度は実施しましょう。
点滴はこちらをクリックしてください。
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