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バッテリートラブルを防ぐ!長寿命化のための対策
夏のダメージを受けたバッテリーの点検と対策
バッテリー上がりをみなさんはご存知でしょう。
暗電流(車庫に入っている時でも流れている)が流れている為に
バッテリーは寿命が約3年間と言われていました。
約2年間で急激な電圧降下を起こし、いざという時に始動不良を起こしてしまい
出張依頼をすることになることがあります。
シールドタイプの為、従来のように比重も測ることができません。
テスターにより能力を測定するしかありません。
約5分ほどで測定ができます。暑い夏もようやく峠を過ぎましたが
秋期に向かっての準備もこれから必要になってきます。
バッテリーの過酷な状況と寿命への影響
約3ヶ月間乗るたびにラジエターの前に付いてるアディショナルファンは回りっぱなし。
(約20Aくらい消費しています)
いくら充電してもバッテリーはやっとの思いで保っていてくれたはずです。
疲れきったバッテリーを使い続けて起こる症状としては
「ちょっとコンビニまで出かけて、帰ろうとしたらスターターモーターが回らない」
「家族でドライブに行ったら、スターターモーターが回らずJAFのお世話になる」
等々、いざという時に思わぬ大きな落とし穴に落ちてしまいます。
また、メルセデスベンツは特種バッテリーの為、GSにもなかなかおいておらず
そうなってから右往左往することになってしまうのです。人間もバッテリーも疲労回復をして
あげないと寒い時期を過ごせないと思います。
バッテリーの健康状態を保つための定期的な点検
バッテリーや充電機能の点検も含めて一度テスターにあてて点検をしましょう。
バッテリー充電と一言で言っても厄介なのは各部に使っているコンピューターシステムです。
バッテリーを取外しての急速充電はもってのほかです。
取り外しを行うと、全てのコンピューターをリセットしなければなりません。
その為、車に付いたままでスローチャージを行うのがベストだと思います。
実施時間は約5から10時間くらいかかります。
ぜひご連絡ください。