エンジンが軽くなる！レスポンスが良くなる！
マイクロロンXA、マイクロチューン
長寿命車の落とし穴？カーボン蓄積と洗浄系添加剤の危険な関係
シリンダー壁面のカーボンに助けられて圧縮を保っています。
本来ならばエンジンオイルの油膜で一定の圧縮を保持するものですが
長年の使用で圧縮が下がっているにも関わらず、カーボン等付着により
圧縮を保ち一見なんともなく走っているように感じる多走行車（メンテナンス不十分な車）に
一旦、洗浄効果の高い添加剤（マイクロロンXA等）を使用することにより
そのカーボン等を一気に落としてしまいます。
（綺麗にしてしまう）必然的に圧縮圧力も一気に下がってしまう恐れが多分にあります。
その洗浄効果は目を見張るものがあります。
故にこの様な車両に注入すると元も功もなくなってしまいます。当然のことです！
例その１ 添加剤を入れてからだんだんエンジンの力がなくなってきました。
例その２ トランスミッションの繋がりのショックが大きくなってきました。
等々があります。
メンテナンス不十分な車両へのマイクロロンXA注入と段階的アプローチ
マイクロロンXAの基本的なこととしてメンテナンス不十分な車両の注入は避ける事！！
ただし、特殊な注入方法として
先ずエンジンオイル量に対して５％の「マイクロロンXA」を３分の１もしくは
４分の１を注入して、注入後すぐさま法定速度内で50～100kmの距離を走行します。
それで効果が得られるのであれば（軽く感じるなど）カーボン等の付着が
それほどひどくないので、それ以上の注入は必要ありません。
効果が認められないようであれば
残りの３分の１もしくは、４分の１を注入して同じく走行をくり返します。
それでも効果が認められなければ、その後1000kmくらい時間をかけて走行することにより
少しづづカーボン等が落ちていくと思います。
それでも効果が得られなければ、基本的な故障原因があると思いますので
修理工場での点検をお勧めします。修理剤ではありません！
「マイクロロンXA」は私が思うにユン○ルに近いものがあると思います（笑）
旧車へのマイクロチューン推奨と使用上の注意
そこで旧車にお勧めするのが、比較的心配なく効果を得られるディーゼル用として発売されている
「マイクロチューン」が、ガソリンエンジンのコンディションを最適に保つことができる添加剤です。
なぜ旧車に「マイクロチューン」かといいますと
「マイクロロンXA」よりも洗浄能力が高くない代わりに、油膜をバッチリと付けてくれるからです。
また、ガソリン車の数倍もある圧縮圧力にもオイル切れすることなく耐えてくれるのですから
ガソリン車など屁の河童だろうと思われます。
カーボン等が原因であればカーボン等を取り除く「マイクロロンXA」の注入が必要ですが
（特に燃料系への注入は効果大）
それとは別の摩擦等が原因であれば「マイクロチューン」は最高です。
ただし、絶対条件として壊れた車を修復することは出来ませんのでくれぐれも御注意ください！！
マイクロロン同様万能薬ではありません。
使用する前に必ず整備工場等に相談してからの使用をお勧めします。
ご予約をお待ちいたしております。
マイクロロンXA １６オンス
マイクロチューン
（オイル交換と同時に行うことをオススメ致します）